まんが日本昔ばなし「山わろ」
あらすじ
昔、あるところに「山わろ」と呼ばれる山に住む怪物の伝説がありました。山わろは、人々に悪さをすることで有名でした。
ある日、村に一人の木こりがやってきます。木こりは、山わろの伝説を聞いても恐れませんでした。そして、山奥で木を伐り始めます。
すると、山わろが現れ、木こりを襲おうとします。しかし、木こりは勇敢に山わろと戦います。そして、見事に山わろを退治することに成功します。
村人たちは、木こりの勇敢さに感謝します。そして、木こりを村の英雄として称えます。
教訓
勇気を持って困難に立ち向かうことが大切です。
正義感は必ず勝つものです。
困っている人を助けようとする気持ちを持つことが大切です。
その他
「山わろ」は、長野県木曽地方に伝わる妖怪です。
山わろは、身長が数メートルもあり、力持ちで凶暴な性格だと言われています。
山わろは、人を襲ったり、家畜を食い荒らしたりすると言われています。
参考資料
まんが日本昔ばなし〜データベース〜 - 山わろ http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=1463&cid=58
「山わろ」 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%82%8F%E3%82%8D
豆知識
山わろは、他の地域では「山童」や「山姥」などと呼ばれることもあります。
山わろは、山の神様の使いとも言われています。
山わろは、近年では妖怪ブームに乗って、人気のある妖怪の一つとなっています。
このお話は、勇気と正義感があれば、どんな困難も乗り越えられるというメッセージが込められています。
ぜひ、このお話を読んで、人生の指針にしてみてください。
動画: