よいしあん谷

まんが日本昔ばなし「よいしあん谷」

あらすじ

昔々、周防の国(現在の山口県)にある関戸村というところに、貧しい暮らしをしている猟師の弥次平(やじへい)という男がいました。弥次平は腕利きの猟師でしたが、獲物を獲るために山奥深くまで入り込み、命を落とすこともありました。

ある日、弥次平はいつも通り山奥で獲物を探していました。すると、大きな岩の下に子グマが隠れているのを見つけました。弥次平は子グマを母親から引き離すのはかわいそうだと思い、そのまま立ち去ろうとしました。

しかし、その直後に母グマが現れました。母グマは弥次平に襲いかかり、弥次平は必死に逃げました。そして、とある谷にたどり着いたところで、弥次平は崖から転落してしまいます。

ところが、弥次平は奇跡的に助かりました。そして、自分が落ちた場所が実は谷底ではなく、一面の草花が咲き乱れる美しい場所だったことに気づきます。

弥次平はその場所を「よいしあん谷」と名付け、そこで暮らすことを決意しました。弥次平は谷で野菜を育て、小動物を捕まえて生活しました。そして、谷の奥にある洞窟には、金塊が眠っているという言い伝えがあることを知りました。

弥次平は洞窟を探検し、金塊を見つけました。弥次平は金塊を使って村に戻り、貧しい人々を助けました。そして、弥次平は村の人々から尊敬されるようになりました。

教訓

「よいしあん谷」は、命の大切さを教えてくれるお話です。また、どんな困難も諦めずに乗り越えれば、必ず良い結果が得られることを示唆しています。

その他

このお話は、山口県に伝わる民話を基にしています。
まんが日本昔ばなしでは、このお話は第48話で放送されました。

参考資料

http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=482
https://www.youtube.com/watch?v=gBFObiM_z-4

関連作品

まんが日本昔ばなし「桃太郎」
まんが日本昔ばなし「カチカチ山」
まんが日本昔ばなし「金太郎」

その他

このお話について他に知りたいことがあれば、遠慮なく聞いてください。

動画:



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猫とネズミのあらすじ

まんが日本昔ばなし「猫とネズミ」には、2つの異なるお話があります。

1. ねずみと猫の恩返し

あらすじ

昔々、あるところに一匹の猫と一匹のネズミが住んでいました。ある日、猫がネズミを捕まえて食べようとしますが、ネズミは必死に命乞いします。

猫は、ネズミがかわいそうになり、命を助けてやります。その後、ネズミは猫にお礼の品として、魚をたくさん持ってきてくれました。猫はネズミの親切に感謝し、二匹は仲良くなりました。

教訓

このお話は、命の大切さを教えてくれるお話です。また、困っている人を助けると、自分も助けられるということを示唆しています。

参考資料

http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=1230
https://www.youtube.com/watch?v=CSBDP4V0ikM


2. 猫とネズミの餅つき

あらすじ

昔々、あるところに一匹の猫と一匹のネズミが住んでいました。ある日、二匹は餅つきをすることになりました。猫は杵で餅をつき、ネズミは臼を回します。

餅つきが終わると、二匹は出来上がった餅を分けっこして食べました。猫は大きな餅を、ネズミは小さな餅をもらいました。

ネズミは小さな餅を見て不満に思いますが、猫は「餅は大きさが大事ではなく、みんなで仲良く食べるのが一番だよ」と諭します。ネズミは猫の言葉に納得し、二匹は仲良く餅を食べました。

教訓

このお話は、分け隔てなく人と接することの大切さを教えてくれるお話です。また、どんなに小さなものでも、感謝の気持ちを持って味わえば、美味しく感じるということを示唆しています。

参考資料

http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=486
https://www.youtube.com/watch?v=HoarAcSGs0w


その他

この2つの話は、どちらも「猫とネズミ」というタイトルですが、内容は全く異なります。
まんが日本昔ばなしでは、この2つの話はそれぞれ別の回で放送されました。


このお話について他に知りたいことがあれば、遠慮なく聞いてください。 ■記事へ行く
猫とネズミ – まんが日本昔ばなし